時計

年末のこの季節に帰ってきてしまったので、某弟夫婦(夫婦なのか…。設定変更に慣れない)と会うことになってしまう。会うというか、普通に帰ってきて普通に飯を食う。緊張するな…。まあ、無害に終わるに決まっているのだけれど。

現在、アジアの某国に赴任中の某弟は、次は地球の裏側の某国に飛ばされるということで、大変な人生だ。彼はそれを折り込み済みでその仕事を始めたからいいにしても、その彼女、でなく奥さんはもっと大変だよなーーとか、そんなことを多分、話すことがない中、グルグルとループして時間を潰すことになるんだろう。

妙なことだ。

わたしは社会からドロップ・アウトして長い。だから、社会的な「時計」をあまり感じることもない。自分がどれほど年を取ってしまったのか、そもそもどれだけの時間が流れたのか、その自覚がない。が、たまに某弟に会うと、その時計が進んでいることが見える。

こんなにも時間が経っていた。

それが分かることは、良いことだと思う。