終わった休日を痛む

『意味がわかるベイズ統計学』というのを少し読んで、『学びとは何か』、『懐疑主義』を少し読んだ。『懐疑主義』で紹介されている古代懐疑主義者の「エポケーの10の方式」「エポケーの5方式」があまりに素敵で大好きだと思った(が、紹介とかは面倒なんで端折る)。あと、デカルトの、

「私はある、私は存在する」というこの命題は、私によって述べられ、または精神によって捉えられるたびごとに必然的に真である、と定められるべきである。

という言葉をぼんやり見ていると、それが機械が喋っているかのように見え始め、これまた素敵だ。こういったことを読むことは私の目標にとって何ら役に立たないのだが、好きなんだよな、役に立たないこと。「エポケーの10の方式」とか、肝心なことが紀元前には既に明晰に徹底して言われてんのは、ほんと感心する。

あとは小平奈緒のスケート500メートルを見て、前評判通りカチッと勝ち切るってのは本当に半端ないなとか、何で日本人だからって気にしてんだろとか、思って、終わった休日を痛む。

40歳になるまでには2057日。それは4年後のオリンピックよりも先のこと。

だから気を詰めても仕方ない。役に立たないことも含みこみつつ、でもやろうと思っていることーー広義の外国語習得ーーを忘れずに生活すること。気長に、ゆっくりやれば良い。働く、可能な範囲で先に進む、読む、観察する、