2018-07-05

まばらに雨が降る。「小雨が降っているので外遊びはできません。室内で静かに過ごしましょう」と通りがかった小学校でナレーションされている。仕事はない。もっと普通に仕事をしたいが、それには免許がいる――何度これを書いただろう。運転できるのだろうか、という疑念があり、しかしすべては成り行き任せとしか、言いようがない。全てはなるようになる、あるいはならない。別にどちらでも同じこと。

帰り、『寛容についての手紙』を最初から読む。ロックが鋭く切込みを入れる、「現世的利益」と「魂への配慮」。その「現世的利益」の項は私にもよく分かる一方で、「魂への配慮」は、よく分からない。それは非宗教的に言い換えれば、「何が自分にとって幸せかは、最終的には自己決定に委ねられる他ない」ということなのだけれど、それは当たり前のように響きつつも、ロックの書くほどの鋭さ、コントラストでは、わたしには全く存在していない。ロックの書く「自由」が、よく分からない。その分からなさが印象に残り、引っかかる。