2019-12-25

母が本格的にボケ始めた。今までは、1日の前半に出かけていたから、疲れていたから、とか理由づけして誤魔化していられたけれど、今は関係なく朝から晩までボケている。母はクリスマスだからケーキを買ってきた。その周囲に付いているフィルムを剥がせないのは1年前も同じだったけれど、今日はケーキの食べ方自体が、微妙に分からなくなっているようだった。食べこぼしが多いのは以前からのことだ。この前は、ハンバーグの食べ方が、分からなかったのだった。一昨日は水道が止まらないといい、水道の取っ手がどこにあるのかを思い出せない、という。取っ手は見ればわかるだけのものに思えて、それもまた記憶から引きずり出す必要のある知識である、というのは、考えたこともなかった。その意味で、面白いといえば面白いが、赤の他人相手なら感心できることも、家族となると、単に感心するのはムリがある。

限界だな。

来年は自立生活が立ち行かなくなってゆく1年になるんだろうという気がする。